阿南市科学センターについて

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 阿南市科学センターは、平成9年7月、「那賀川町科学センター」としてオープンしました。設立のコンセプトは、小中学校の理科の授業を行える科学施設。このような理念から、展示物や機器なども、一般的な展示見学型の科学館や博物館と違って、小中学校が科学センターで理科の授業で展開できる内容となっています。

  また、当科学センターは、主に理科学習、体験活動を行う「体験館」と、口径113cm大型望遠鏡を備えた「天文館」という2つの建物があります。

 平成18年3月の1市2町の合併により、「阿南市科学センター」に改称後、それまで旧那賀川町の小中学校3校で行われていた「科学センター理科学習」を阿南市全小学校22校に拡大するなど、阿南市内の子どもたちが理科を楽しく学習することができる施設を目指して活動しています。

阿南市科学センターの組織

所属

阿南市教育委員会
職員

    

館長(阿南市教育委員会次長兼務)
館長代理(嘱託・常勤)
研究員   1名
事務主任 1名
専任指導員(学芸員)  1名
教員(徳島県教委からの派遣 小学校教諭)  1名
常勤指導員(嘱託) 1名
非常勤嘱託指導員  3名
阿南市臨時事務員(常勤) 2名
阿南市科学センターの主な活動

科学普及活動

○おもしろ科学実験、科学の広場、科学教室の実施

 毎週土曜日、日曜日、祝日などは、大人から子どもまで楽しむことができる「おもしろ科学実験」、「科学の広場」を行い、不定期に少し高度な実験、科学工作などが親子で楽しめる「科学教室」を開催しています。

 専門指導員のもと、科学の原理やしくみなどわかりやすく説明していきます。

○友の会活動
 「科学センター友の会」は、1年を通して、さまざまな科学実験、科学体験のできる一般の方、ご家族を対象とした会です。

 毎年70名〜100名の方が入会し、年会費制ですが、科学センターにある農園を利用したジャガイモやサツマイモの栽培・収穫、季節に応じた行事等、ご家族で楽しめるメニューを月1回行っていきます。

 毎年4月〜5月にその年度の会員募集を行っていますが、年度途中からでも参加することができます。

○天文普及活動

 天文館に設置されている113cm反射望遠鏡を使い、毎週土曜日の夜間には天体観望会、また土曜日・日曜日・祝日・学校休業日の日中には、体験館にてプラネタリウムの投映をおこなっています。

 定期に行っている天体観望会のほかにも、天文現象などがある場合は、特別観望会や天文講座等も開催しています。

 また、同時に天文館は国際的にも通じる天文台コード(D74)も、取得済みで、学術的な意味での活動も可能な施設でもあります。

○各種科学イベント
 ゴールデンウィーク中に行われる「子ども科学フェスティバル」や、秋の「青少年のための科学の祭典」、夏休みを中心に行われる「サマーサイエンススクール」など、四季を通じて科学に触れられるイベントを行っています。
○自然体験活動
 夏休みを中心に、ときにはバスをチャーターするなどして、科学センター外で、野鳥観察、化石や地層探訪、海浜生物や植物の観察等の自然観察・体験活動を行っています。

 過去には、ここで体験したことを自由研究にまとめて、賞を受賞したお子さんもいました。

科学学習活動および学校、教育界との連携
○科学センター理科学習
 阿南市内小学校22校3〜6年生のすべての児童が、科学センターで年1回、理科の授業を行います。

 授業で使う試料、器具は科学センターで用意し、最新の視聴覚システムを備えた大規模実験室で理科の授業を展開しています。

 授業は基本的に学校の担任と、科学センターの指導員によってT.T.(チームティーチング)で行われ、扱うテーマは学校からの要望と、科学センターの指導員によって相談の上、決定します。

○理科教員研修会など

 阿南市をはじめ近隣市町村の教員の理科部会の研修会も土曜日の午前中や、学校の長期休業中を利用して行っています。

 ここでは、主に理科に関する教材開発の事例発表や、教材製作を行い、理科教員のレベルアップをはかっています。

 また、研修会の他にも、国道55号バイパスからのアクセスのよさや、十分な駐車場があることから、会議室での理科教員の会合や、校長会、教頭会なども行われています。平成19年度より、徳島県の10年次教員研修を阿南市科学センターでも開催するようになりました。

○中学生の職業体験受け入れ
 地域の中学校から、科学センターでの職業体験を受け入れています。

 中学生に科学センターで、小学校の理科学習の補助、実験の準備、片付け、環境整備などを体験し、科学センターの理解と、将来へ向けた職業選択の参考にしてもらっています。

○博物館実習の受け入れ

 地元の大学を中心に、学芸員を志す学生の博物館実習を受け入れています。主に夏休み期間に、10日間〜14日程度で科学館全般における運営を経験、実習を行います。

 阿南市科学センターでは、年数人程度の学生を受け入れ、博物館実習の総仕上げとして、実習に来た学生に対し、「おもしろ科学実験」を実際に行ってもらっています。

○県内公的機関への講師派遣

 科学センターでは、専門性の高い指導員がいることから、通常業務に差し支えない範囲で、県内各地で開催される夜間の天体観望会や、学校、大学の生涯学習講座などにできるかぎり指導員の講師派遣を行っています。

講師派遣については、科学センターでの業務の関係上、お受けできない場合もございます。事前にご相談下さい。

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