天文館の紹介 113cm望遠鏡 天体観望会 イベント案内 ギャラリー 天文館blog

天文館の紹介

  阿南市科学センターの天文館は1999年2月12日に、旧・那賀川町が那賀川町科学センター(現・阿南市科学センター)の付属施設として設立した公開天文台です。最大の特徴は四国では最大となる口径113cmの大型天体望遠鏡を備えていることで、2006年3月までに、この望遠鏡で4つの小惑星を発見しています。夜間(毎週土曜日)は大型望遠鏡を用いた一般向けの天体観望会を行い、昼間は地域の学校などの理科学習の場として利用されています。
 
東経:134度40分55秒  北緯: 33度56分56秒  標高:15.2m
IAU Observatory Code: D74 (Nakagawa)
 

1F 展示室
  展示室には主に惑星模型、惑星体重計、月の満ち欠け模型などが設置されています。さらに 113cm 望遠鏡で撮影された天体写真も多数展示しています。 

2F 観望デッキ
  大人数での観望会や、広い視界を必要とする流星観測などで利用されています。 

3F 天体観測室
  天体観測室には西村製作所製の口径113cmの反射望遠鏡が設置されています。主鏡は日本を代表する鏡磨きの名手である滋賀県の苗村氏による自信の逸品です。なおサブ望遠鏡として口径25cmの屈折望遠鏡(F9)が同架されており、ハイコントラストの月や惑星の姿を見ることができます。ドーム内には約20~30名の方々が入室可能です。


お問合せ先
電話:0884-42-1600   FAX:0884-42-3652
〒779-1243 徳島県阿南市那賀川町上福井南川渕8-1
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